病棟にも外来にもメリットとデメリットはある?

勤務先により異なりますが、外来の看護師メリットは日勤のみの勤務ですむことです。病棟勤務の場合は日勤以外にも、準夜勤や深夜勤という勤務シフトがあり、身体的にも精神的にも大きな負担になってしまうようです。勤務する時間帯が複数あるというのは、自分の体調管理の他、家族がいる方は生活にも影響を与えてしまいます。また、プライベートな時間の確保も難しくなり、小さな子供がいる方の場合には、さらに負担が多くなることも考えられます。そのため、病棟勤務をしている看護師の中には、勤務する時間帯を固定したいと考える方は少なくないようです。

2016年に「72時間ルール」が変更され、夜勤勤務する看護師の負担が少しは軽くなりました。しかし、それでも看護師の負担は軽いものではありません。ですが、一般外来に来院して来る患者は来院時間が決まっているうえに、症状が比較的安定している人が多いので、病棟勤務に比べると看護師の負担は大きくありません。また、医師が近くにいるので、患者の状態が急変するというプレッシャーも少なく、精神的に安心して働くこともできます。さらに、カレンダー通りに日曜日や祝日は休むことができるので、ワークライフバランスを重視した働き方をしたい方には非常に人気になっています。

ただし、メリットが多いと感じられる外来勤務にもデメリットはあります。例えば、病棟勤務に比べて収入が低かったり、業務がマンネリ化しやすいという点です。ですから、病棟勤務から外来勤務へ変わろうとするときには、メリットとデメリットを把握しておくことが大切です。